天理教教祖殿逸話篇


「天が台」

梅谷四郎兵衞が、教祖にお聞かせ頂いた話に、 「何の社、何の仏にても、その名を唱え、後にて天理王命と唱え。」と。又、 「人詣るにより、威光増すのである。人詣るにより、守りしている人は、立ち行くのである。産土神は、人間を一に生み下ろし給いし場所である。産土の神に詣るは、恩に報ずるのである。」 「社にても寺にても、詣る所、手に譬えば、指一本ずつの如きものなり。本の地は、両手両指の揃いたる如きものなり。」 「この世の台は、天が台。天のしんは、月日なり。人の身上のしんは目。身の内のしん、我が心の清水、清眼という。」と。

よう似合うやろな
宝の山


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