天理教教祖殿逸話篇


「どんな花でもな」

ある時、清水与之助、梅谷四郎兵衞、平野トラの三名が、教祖の御前に集まって、各自の講社が思うようにいかぬことを語り合うていると、教祖は、 「どんな花でもな、咲く年もあれば、咲かぬ年もあるで。一年咲かんでも、又、年が変われば咲くで。」と、お聞かせ下されて、お慰め下された、という。

働く手は
一つやで


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