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第3号 - 8


しんぢつに神の心のせきこみわ
しんのはしらをはやくいれたい


Shinjitsu ni Kami no kokoro no sekikomi wa
Shin no hashira o hayaku iretai

親神が心から急き込んでいるのは、一日も早く中心を定めたいという事である。ここでは 「かんろだい」を指す。またあわせて真柱(後の中山眞之亮初代真柱)も指す。註 「しんのはしら」とは、中心柱の意であって、元来は建築上の用語である。故にすべて、しんとなるものを言うておられる。本教では、おつとめの時はかんろだいをさし、人の時にはこの道の中心になられる方をさし、心の時には中心思想を言う。即ち、人間創造の理を現し、たすけ一条の信仰の中心地点を示すかんろだいを、「にほんのしんのはしら」と仰せになり(第八号八五参照)本教の中心たるお方を「うちをふさめるしんばしら」と仰せになっている。(本号五六参照)本歌は、かんろだいのつとめの完成を目指して、この双方にわたり、建設確立をお急込み下さっている。

Truly, the hastening in the mind of Godis to put in the central pillar quickly.

神心誠然何急促 急欲建立真之柱
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