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第4号 - 50
このはなしなにの事やとをもうなよ
こゑ一ぢよのはなしなるぞや
Kono hanashi nanino koto ya to omouna yo
Koe ichijo no hanashi naru zo ya
今話しようとするのは外の事ではない。肥一条の話である。註 おぢばで行われるよろづたすけのおつとめの一つに、肥のつとめがある肥のつとめとは、一座分、ぬか三斗、灰三斗、土三斗を合わせてこれを百だの肥とし、かんろだいに供えて祈願をする。これを頂いた人は、一だ分二だ分とその必要に応じ下附を受けて所有の耕地に施すのである。又、肥のさづけ、というのは、ぬか三合、灰三合、土三合を神前に供え、肥のさづけを頂いた人がこのさづけを取り次いで、田畑に置くと、肥一だに相当する効験があるとお教え下された。
Do not wonder what this talk is about.It is solely about the matter of the fertilizer.
此言究竟何所指 一心在講神肥事