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第3号

このたびハもんのうちよりたちものを
はやくいそいでとりはらいせよ（1）
すきやかにそふぢしたてた事ならば
なハむねいそぎたのみいるそや（2）
しんぢつにそふぢをしたるそのゝちハ
神一ぢよで心いさむる（3）
だん／＼とせかいの心いさむなら
これがにほんのをさまりとなる（4）
いまゝでハなによの事もハかりない
これからみゑるふしぎあいづが（5）
こんものにむりにこいとハゆうでなし
つきくるならばいつまでもよし（6）
これからハ水にたとゑてはなしする
すむとにごりでさとりとるなり（7）
しんぢつに神の心のせきこみわ
しんのはしらをはやくいれたい（8）
このはしらはやくいれよとをもへども
にごりの水でところわからん（9）
この水をはやくすまするもよふだて
すいのとすなにかけてすませよ（10）
このすいのどこにあるやとをもうなよ
むねとくちとがすなとすいのや（11）
このはなしすみやかさとりついたなら
そのまゝいれるしんのはしらを（12）
はしらさいしいかりいれた事ならば
このよたしかにをさまりがつく（13）
このはなしさとりばかりであるほどに
これさとりたらしよこだめしや（14）
このよふのにんけんはじめもとの神
たれもしりたるものハあるまい（15）
どろうみのなかよりしゆごふをしへかけ
それがたん／＼さかんなるぞや（16）
このたびハたすけ一ぢよをしゑるも
これもない事はしめかけるで（17）
いまゝでにない事はじめかけるのわ
もとこしらゑた神であるから（18）
にち／＼に神のはなしがやま／＼と
つかゑてあれどとくにとかれん（19）
なにゝてもとかれん事ハないけれど
心すましてきくものハない（20）
すみやかに心すましてきくならば
よろづのはなしみなときゝかす（21）
このよふのたしかためしかかけてある
これにまちがいないとをもゑよ（22）
このためしすみやかみゑた事ならば
いかなはなしもみなまことやで（23）
なにもかもいかなはなしもとくほどに
なにをゆうてもうそとをもうな（24）
めへにめん神のゆう事なす事わ
なにをするとも一寸にしれまい（25）
はや／＼とみへるはなしであるほどに
これがたしかなしよこなるぞや（26）
これをみてなにをきいてもたのしめよ
いかなはなしもみなこのどふり（27）
人のものかりたるならばりかいるで
はやくへんさいれゑをゆうなり（28）
子のよなきをもふ心ハちがうでな
こがなくでな神のくときや（29）
はや／＼と神がしらしてやるほどに
いかな事でもしかときゝわけ（30）
をや／＼の心ちがいのないよふに
はやくしやんをするがよいぞや（31）
しんぢつに人をたすける心なら
神のくときハなにもないぞや（32）
めへ／＼にいまさいよくばよき事と
をもふ心ハみなちがうでな（33）
てがけからいかなをふみちとふりても
すゑのほそみちみゑてないから（34）
にんけんハあざないものであるからに
すゑのみちすじさらにわからん（35）
いまの事なにもゆうでハないほどに
さきのをふくハんみちがみへるで（36）
いまのみちいかなみちでもなけくなよ
さきのほんみちたのしゆでいよ（37）
しんぢつにたすけ一ぢよの心なら
なにゆハいでもしかとうけとる（38）
口さきのついしよはかりハいらんもの
しんの心にまことあるなら（39）
たん／＼となに事にてもこのよふわ
神のからだやしやんしてみよ（40）
にんけんハみな／＼神のかしものや
なんとをもふてつこているやら（41）
ことしにハめつらし事をはじめかけ
いまゝでしらぬ事をするぞや（42）
いまゝでハなによの事もせかいなみ
これからわかるむねのうちより（43）
このたびハたすけ一ちよにかゝるのも
わがみのためしかゝりたるうゑ（44）
たすけでもをかみきとふでいくてなし
うかがいたてゝいくでなけれど（45）
このところよろつの事をときゝかす
神いちじよでむねのうちより（46）
わかるよふむねのうちよりしやんせよ
人たすけたらわがみたすかる（47）
高山ハせかい一れつをもうよふ
まゝにすれともさきハみゑんで（48）
だん／＼とをふくよせたるこのたちき
よふほくになるものハないぞや（49）
いかなきもをふくよせてハあるけれど
いがみかゞみハこれわかなハん（50）
せかいぢうむねのうちよりしんばしら
神のせきこみはやくみせたい（51）
せかいぢうむねのうちよりこのそふぢ
神がほふけやしかとみでいよ（52）
これからハ神がをもていあらわれて
山いかゝりてそふちするぞや（53）
いちれつに神がそふちをするならば
心いさんてよふきつくめや（54）
なにもかも神がひきうけするからハ
どんな事でもぢうよぢさを（55）
このたびハうちをふさめるしんばしら
はやくいれたい水をすまして（56）
高山のしんのはしらハとふじんや
これが大一神のりいふく（57）
上たるハだん／＼せかいまゝにする
神のざんねんなんとをもうぞ（58）
いまゝでハなにをゆうてもみへてない
もふこのたびハせへつうがきた（59）
これからハよふきづとめにまたかゝる
なんの事やら一寸にしれまい（60）
今までもしりてはなしてはなしとも
といてあれどもなんの事やら（61）
これまでハいかなはなしをといたとて
ひがきたらんでみへてないぞや（62）
これからわもふせへつうがきたるから
ゆへばそのまゝみへてくるぞや（63）
しかときけ三六二五のくれやいに
むねのそふぢを神がするぞや（64）
しやんせよなんぼすんだる水やとて
とろをいれたらにごる事なり（65）
にごり水はやくすまさん事にてわ
しんのはしらのいれよふがない（66）
はしらさいはやくいれたる事ならば
まつたいしかとをさまりがつく（67）
このよふをはじめた神のしんぢつを
といてきかするうそとをもうな（68）
いまゝでもしんがくこふきあるけれど
もとをしりたるものハないぞや（69）
そのはづやどろうみなかのみちすがら
しりたるものハないはづの事（70）
これまでハこのよはじめてない事を
たん／＼といてきかす事なり（71）
なにもかもない事はかりとくけれど
これにまちごた事ハないぞや（72）
十一に九がなくなりてしんわすれ
正月廿六日をまつ（73）
このあいだしんもつきくるよくハすれ
にんぢうそろふてつとめこしらゑ（74）
にち／＼に神の心のせきこみハ
ぢうよじざいをはやくみせたい（75）
これからハにんぢうそろをてつとめする
これでたしかににほんをさまる（76）
しんぢつにたすけ一ぢよてあるからに
なにもこわみハさらにないぞや（77）
なにもかもたすけ一ぢよとめるなら
神のさんねんみにさハりつく（78）
しやんせよ万たすけのこのもよふ
にんけんハざとさらにをもうな（79）
いまゝでハなにかよろづがハからいで
みなにんけんの心ばかりで（80）
これからハ神の心と上たるの
心と心のひきやハせする（81）
このはなし一寸の事やとをもうなよ
神がしんぢつみかねたるゆへ（82）
これからハ神のちからと上たるの
ちからくらべをするとをもへよ（83）
いかほどのごふてきあらばだしてみよ
神のほふにもばいのちからを（84）
しんぢつの神がをもていでるからハ
いかなもよふもするとをもゑよ（85）
いまゝでハからがにほんをまゝにした
神のざんねんなんとしよやら（86）
このさきハにほんがからをまゝにする
みな一れつハしよちしていよ（87）
をなじきのねへとゑだとの事ならバ
ゑたハをれくるねハさかいでる（88）
いまゝでわからハゑらいとゆうたれど
これからさきハをれるはかりや（89）
にほんみよちいさいよふにをもたれど
ねがあらハればをそれいるぞや（90）
このちからにんけんハさとをもハれん
神のちからやこれハかなわん（91）
このよふハにぎハしくらしいるけれど
もとをしりたるものハないので（92）
このもとをくハしくしりた事ならバ
やまいのをこる事わないのに（93）
なにもかもしらずにくらすこの子共
神のめへにハいぢらき事（94）
なにゝてもやまいとゆうてさらになし
心ちがいのみちがあるから（95）
このみちハをしいほしいとかハいと
よくとこふまんこれがほこりや（96）
このよふのにんけんハみな神のこや
神のゆう事しかときゝわけ（97）
ほこりさいすきやかはろた事ならば
あとハめづらしたすけするぞや（98）
しんぢつの心しだいのこのたすけ
やますしなずによハりなきよふ（99）
このたすけ百十五才ぢよみよと
さだめつけたい神の一ぢよ（100）
にち／＼に神の心のせきこみを
そばなるものハなんとをもてる（101）
上たるをこわいとをもていすみいる
神のせきこみこわみないぞや（102）
むねあしくこれをやまいとをもうなよ
神のせきこみつかゑたるゆへ（103）
たん／＼と神の心とゆうものわ
ふしぎあらハしたすけせきこむ（104）
このふしきなんの事やとをもている
ほこりはろふてそふぢしたてる（105）
あとなるにはやくはしらをいれたなら
これでこのよのさだめつくなり（106）
このはなしはやくみへたる事ならば
いかなものでもみなとくしんせ（107）
いまゝでハしよこためしとゆへあれど
かんろふだいもなんの事やら（108）
このものを四ねんいせんにむかいとり
神がだきしめこれがしよこや（109）
しんぢつにはやくかやするもよふたて
神のせきこみこれがたい一（110）
これまでハぢうよじざいとまゝとけど
なにもみへたる事わなけれど（111）
これからハいかなはなしもときをいて
それみゑたならじうよぢざいや（112）
いまゝでの事ハなんにもゆてくれな
廿六日にはじめかけるで（113）
これからハせかいの心いさめかけ
にほんをさめるもよふするぞや（114）
にんけんの心とゆうハあざのふて
みへたる事をばかりゆうなり（115）
これからハない事ばかりといてをく
これからさきをたしかみていよ（116）
どのよふな事もたん／＼ゆいかける
みへたる事ハさらにゆハんで（117）
このよふをはじめた神のしんばしら
はやくつけたい神の一ぢよ（118）
めへにめん神のゆう事なす事を
たん／＼きいてしやんしてみよ（119）
いまのみち上のまゝやとをもている
心ちがうで神のまゝなり（120）
上たるハせかいぢううをまゝにする
神のざんねんこれをしらんか（121）
これまでハよろづせかいハ上のまゝ
もふこれからハもんくかハるぞ（122）
このよふをはじめてからハなにもかも
といてきかした事ハないので（123）
上たるハせかいぢううをハがまゝに
をもているのハ心ちかうで（124）
高山にそだつる木もたにそこに
そたつる木もみなをなじ事（125）
にんけんハみな／＼神のかしものや
神のぢうよふこれをしらんか（126）
いちれつハみな／＼わがみきをつけよ
神がなんどきとこへいくやら（127）
一寸はなし神の心のせきこみハ
よふぼくよせるもよふばかりを（128）
たん／＼とをふくたちきもあるけれど
どれがよふほくなるしれまい（129）
よふぼくも一寸の事でハないほどに
をふくよふきがほしい事から（130）
にち／＼によふほくにてわていりする
どこがあしきとさらにをもうな（131）
をなじきもたん／＼ていりするもあり
そのまゝこかすきいもあるなり（132）
いかなるのぢうよじざいのこのためし
ほかなるとこでさらにせんぞや（133）
いまゝでもためしとゆうてといたれど
もふこのたびハためしをさめや（134）
たん／＼となに事にてもこのよふわ
神のからだやしやんしてみよ（135）
このたびハ神がをもていでゝるから
よろづの事をみなをしへるで（136）
めへ／＼のみのうちよりのかりものを
しらずにいてハなにもわからん（137）
しやんせよやまいとゆうてさらになし
神のみちをせいけんなるぞや（138）
一寸したるめへのあしくもできものや
のぼせいたみハ神のてびきや（139）
いまゝでハ高い山やとゆうたとて
よふほくみへた事ハなけれど（140）
このさきハ高山にてもたん／＼と
よふぼくみだすもよふするぞや（141）
いちれつにはやくたすけるこのもよふ
上下ともに心いさめで（142）
にち／＼にせかいの心いさむなら
ものゝりうけハみないさみでる（143）
なにゝてもたすけ一ちよであるからに
むほんねへをはやくきりたい（144）
いまのみちほこりだらけであるからに
ほふけをもちてそふぢふしたて（145）
あとなるハみちハひろくでごもくなし
いくたりなりとつれてとふれよ（146）
二二の二の五つにはなしかけ
よろついんねんみなときゝかす（147）
高山のせきゝよきいてしんしつの
神のはなしをきいてしやんせ（148）
にち／＼に神のはなしをたん／＼と
きいてたのしめこふきなるぞや（149）

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