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第6号

このたひハめづらし事をゆいかける
心しづめてこれきいてくれ
(1)
なに事も神のする事ゆう事や
そばにしんバいかける事なし
(2)
このはなしどふどしんぢつ一れつわ
心しづめてしよちしてくれ
(3)
このみちハどふゆう事にをもうかな
このよをさめるしんぢつのみち
(4)
上たるの火と水とをわけたなら
ひとりをさまるよふきづくめに
(5)
この火水わけるとゆうハこのところ
よふきづとめをするとをもゑよ
(6)
このよふをはじめかけたもをなぢ事
めづらし事をしてみせるでな
(7)
このよふをはじめてからにないつとめ
またはじめかけたしかをさめる
(8)
このよふの月日の心しんぢつを
しりたるものわさらにあるまい
(9)
これまでハいかなる神とゆうたとて
めゑにみへんとゆうていたなり
(10)
このたびわとのよな神もしんぢつに
あらハれだしてはなしするなり
(11)
いまからハなにをゆうてもをもふても
そのまゝみへるこれがふしぎや
(12)
なにもかもあきをあいづにみへかける
よふきづとめにはやくかゝれよ
(13)
せかいぢうをふくくらするそのうちわ
一れつハみなもやのごとくや
(14)
にち/\にすむしわかりしむねのうち
せゑぢんしたいみへてくるぞや
(15)
このみちがたしかみへたる事ならば
このさきたしかたのしゆでいよ
(16)
たん/\と心いさんでせきこめよ
はやくほんみちいそぎでるぞや
(17)
しんぢつのつとめの人ぢう十人の
心を神がうけとりたなら
(18)
それからハどのよな事もたん/\と
神のをもわくみなときゝかす
(19)
にち/\に神の心わせゑたとて
人ぢう十人そろいなけねば
(20)
十人のなかに三人かたうでわ
火水風ともしりそくとしれ
(21)
どのよふな事でも神のする事や
これをやまいとさらにをもうな
(22)
なにもかもしんぢつ神のぢふよふを
しらしたいからしてみせるでな
(23)
これまでハいかなるみちをとふりても
ひがきたらんでいづみいたなり
(24)
このさきハどのよな事もたん/\と
ほんしんぢつをゆうてきかする
(25)
いまゝでハいかなる神も山/\に
をがみきとふとゆうたなれども
(26)
このもとをしりたるものかあるならば
たづねいてみよ神がゆるする
(27)
またさきハとのよな事もたん/\と
ほんみちつけた事であるなら
(28)
いまゝてにない事ばかりゆいかけて
よろづたすけのつとめをしへる
(29)
このつとめ十人にんぢうそのなかに
もとはぢまりのをやがいるなり
(30)
いざなぎといざなみいとをひきよせて
にんけんはぢめしゆごをしゑた
(31)
このもとハどろうみなかにうをとみと
それひきだしてふう/\はちめた
(32)
このよふの元はじまりハとろのうみ
そのなかよりもどぢよばかりや
(33)
そのうちにうをとみいとがまちりいる
よくみすませばにんけんのかを
(34)
それをみてをもいついたハしんぢつの
月日の心ばかりなるそや
(35)
このものにどふくをよせてたん/\と
しゆこふをしゑた事であるなら
(36)
このどふくくにさづちいと月よみと
これみのうちゑしこみたるなら
(37)
くもよみとかしこねへとをふとのべ
たいしよく天とよせた事なら
(38)
それからハたしかせかいを初よと
神のそふだんしまりついたり
(39)
これからわ神のしゆごとゆうものハ
なみたいていな事でないそや
(40)
いまゝてにない事ばかりはちめるわ
なにをゆうのもむつかしき事
(41)
このよふをはちめかけたるしんぢつを
たれかしりたるものハあるまい
(42)
これからハとのよな事もたん/\と
ゆうてきかするうそとをもうな
(43)
にんけんをはぢめかけたハうをとみと
これなわしろとたねにはじめて
(44)
このものに月日たいない入こんで
たん/\しゆごをしゑこんだで
(45)
このこかす九をく九まんに九せん人
九百九十に九人なるそや
(46)
この人を三か三よさにやどしこみ
三ねん三月とゝまりていた
(47)
それよりもむまれたしたハ五分からや
五分五分としてせへぢんをした
(48)
このものに一どをしゑたこのしゆごふ
をなぢたいない三どやどりた
(49)
このよふのしんぢつの神月日なり
あとなるわみなどふくなるそや
(50)
にんけんをはぢめよふとてたん/\と
よせてつこふたこれに神なを
(51)
いざなぎといざなみいとが一の神
これてしよこの大じんくゝなり
(52)
またさきハなにかたん/\とくけれど
いまゝてしらん事ばかりやで
(53)
このさきハなにをゆうてもにんけんを
はぢめかけたる事ばかりやで
(54)
このよふをはぢめだしたるやしきなり
にんけんはじめもとのをやなり
(55)
月日よりそれをみすましあまくだり
なにかよろづをしらしたいから
(56)
しんぢつに月日の心をもうにわ
めへ/\のやしろもろた事なら
(57)
それよりもぢうよぢざいにいつなりと
をもうまゝなるはなしゝよもの
(58)
いまゝでも月日のやしろしいかりと
もろてあれどもいづみいたなり
(59)
このたびハたしかをもていあらハれて
なにかよろつをみなゆてきかす
(60)
いまゝでハみすのうぢらにいたるから
なによの事もみへてなけれど
(61)
このたびハあかいところいでたるから
とのよな事もすぐにみゑるで
(62)
このあかいきものをなんとをもている
なかに月日がこもりいるそや
(63)
いまゝでも月日のまゝであるなれど
ひがきたらんでみゆるしていた
(64)
このたびハもふぢうふんにひもきたり
なにかよろづをまゝにするなり
(65)
それしらす高山にてハなにもかも
なんとをもふてまゝにするぞや
(66)
なに事もこのところにハにんけんの
心ハさらにあるとをもうな
(67)
どのよふな事をゆうにもふでさきも
月日の心さしすばかりで
(68)
高山ハなにをゆうてもをもうにも
みなにんけんの心ばかりで
(69)
月日よりつけたなまいをとりはらい
このさんねんをなんとをもうぞ
(70)
しんちづの月日りいふくさんねんわ
よいなる事でないとをもゑよ
(71)
いまゝでハ高い山やとはびかりて
なにかよろづをまゝにしたれど
(72)
これからハ月日かハりてまゝにする
なにかの事をまねをしてみよ
(73)
このところなにをゆうにもなす事も
月日のをもう事ばかりやで
(74)
これからハ月日の心ざんねんを
はらするもよふばかりするそや
(75)
このさきハどのよなほこりたつとても
これをやまいとさらにをもうな
(76)
いまゝでも月日さんねん山/\に
つもりてあるをかやしするぞや
(77)
いまゝでもかやしとゆうてといたれど
なんの事やとをもていたなり
(78)
しんぢつにかやしとゆうハこの事や
高山ハみなしよちしていよ
(79)
このよふわどろうみなかの事なるし
なかに月日がいたるまでなり
(80)
月日よりしんぢつをもいついたるわ
なんとせかいをはじめかけたら
(81)
ないせかいはぢめかけるハむつかしい
なんとどふぐをみたすもよふを
(82)
みすませばなかにどぢよもうをみいも
ほかなるものもみへてあるなり
(83)
そのものをみなひきよせてたんぢやい
にんけんしゆごはぢめかけたら
(84)
ないせかいはじめよふとてこの月日
たん/\心つくしたるゆへ
(85)
このみちをしりたるものハさらになし
月日ざんねんなんとをもうぞ
(86)
こらほどにをもてはじめたこのせかい
月日の心なんとざんねん
(87)
月日よりたん/\心つくしきり
そのゆへなるのにんけんである
(88)
それしらす今のところハ高山ハ
みなはびかりてまゝにしている
(89)
この月日大一これがさんねんな
どんなかやしをするやしれんで
(90)
このせかい山ぐゑなそもかみなりも
ぢしんをふかぜ月日りいふく
(91)
どのよふなたいしや高山ゆたんしな
なんとき月日とんてゞるやら
(92)
一れつハみな/\わがみきをつけよ
月日ゑんりよわさらにないぞや
(93)
なにもかもせへいゝバいにことわりて
それからかゝる月日しことを
(94)
とのよふな事もうらみにをもうなよ
みなめへ/\のみうらみである
(95)
このはなしたん/\くどきつめてある
これしいかりときゝわけてくれ
(96)
一れつハみなめへ/\のむねしたい
月日みハけているとをもゑよ
(97)
月日よりしんぢつ心みさだめて
うけとりしたいかやしするなり
(98)
いまゝでハなにをゆうてもをもふても
みなにんけんの心はかりで
(99)
これからハよき事してもあしきでも
そのまゝすぐにかやしするなり
(100)
いまゝでハなにかさとりもありたけど
もふこれからハさとりないぞや
(101)
このよふのしんぢつのをや月日なり
なにかよろづのしゆこするぞや
(102)
このさきハなにをゆうてもうそハない
みなしんぢつとをもてきゝわけ
(103)
どのよふな事でも月日しんぢつに
をもてはじめた事ばかりやで
(104)
いまゝでハやまいとゆへばいしやくするり
みなしんバいをしたるなれども
(105)
これからハいたみなやみもてきものも
いきてをどりでみなたすけるで
(106)
このたすけいまゝでしらぬ事なれど
これからさきハためしゝてみよ
(107)
どのよふなむつかしきなるやまいでも
しんぢつなるのいきでたすける
(108)
月日よりしんぢつ心みさためて
いかなしゆこふもするとをもゑよ
(109)
むまれこふほふそはしかもせんよふに
やますしなすにくらす事なら
(110)
しかときけいかなぢうよふするとても
月日の心ばかりなるぞや
(111)
いまゝでもたいてくどきもといたれど
まだゆいたらん月日をもわく
(112)
このたびハなにか月日のさんねんを
つもりあるからみなゆうてをく
(113)
このところたすけ一ぢよとめられて
なんてもかやしせすにいられん
(114)
このかやしたいしや高山とりはらい
みな一れハしよちしていよ
(115)
このはなしなんとをもふてきいている
てんび火のあめうみわつなみや
(116)
こらほどの月日の心しんバいを
せかいぢうハなんとをもてる
(117)
たん/\とくどきなけきハとくけれど
しんぢつなるの心たすける
(118)
どのよふなものも一れつハかこなり
月日の心しんばいをみよ
(119)
このよふハ一れつハみな月日なり
にんけんハみな月日かしもの
(120)
せかいぢうこのしんぢつをしりたなら
ごふきごふよくだすものわない
(121)
こゝろさいしんぢつよりもわかりたら
なにもこわみもあふなきもない
(122)
月日よりをしゑる事ハみなけして
あとハにんけん心ばかりで
(123)
いまゝでもこのよはじめたしんぢつを
をしへてをことをもたなれども
(124)
月日よりにち/\心せきこめど
こくけんまちているとをもゑよ
(125)
このはなしなんとをもふてきいている
月日をもわくふかいりやくを
(126)
こればかり人なみやとハをもうなよ
月日のしごとゑらいをもわく
(127)
月日よりぢうよちざいとまゝとけと
まだいまゝでわみゑた事なし
(128)
このたびハぢうよぢざいをしんぢつに
してみせたならこれかまことや
(129)
とのよふな事をするのもみな月日
しんぢつよりのたすけ一ぢよ
(130)
たいないゑやどしこむのも月日なり
むまれだすのも月日せわどり
(131)
このたびハどのよな事もしんぢつに
みなあらわれてしてみせるでな
(132)
これをみていかなものでもとくしんせ
心したいにいかなぢうよふ
(133)
どのよふな事をするのもしんぢつの
心したいにみなしてみせる
(134)

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