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刻限御話

さあ/\/\/\/\帰る/\/\。皆んな帰るで/\/\/\。さあ何が帰る帰る/\と思うやろ/\。分かろまい。何箇年以前々々々々々よりよう早く急ぐ/\/\。何箇年以前々々々々々始め掛ける。始め掛けたら広く場所が要るでな。どれだけの場所、さあ/\しんより/\どちらも何時まで、しんより/\何時まで。刻限日柄々々、西も/\/\、それ北も/\皆北、東々々南々、これで十分、十分一つの理を知らそう。何にも分からんものであろう。長らえて道を、やれ/\に連れて通りた。いつ/\晩刻限の事情は違わん。四方八方何十何間差しを入れたらいかなる者で、どうもいかなる者も心を運んで、妙な普請が始まる。

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さあ/\何かの事も始め掛けたら始まるという。何よの事も大層事やと思えば、これ不思議と思えば不思議、時節々々の理を見たら不思議やあろまい。古き/\の処を見た処であろまい。長らえて一つ/\道を通り来た。

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