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増野正兵衞前々おさしづに『継ぐ間違うのち/\十分一日の日』と御聞かせにあづかり、就ては正兵衞三年以前に隠居致し、松輔を本人と定めましたのが、違いますかの伺

さあ/\尋ねる処/\、治め一つの理という。どうこうよかろう、こういう心がよい思やん。一時一つの理が早い。もう長くの処の理を待てとは言わん、通れとは言わん。旬々のいかなる理を知らそう。

同日、春野ゆう前におぢばへ参詣の時、身上障りに付おさしづを蒙り、大阪の春野宅へ帰り、又身上の障りだん/\重り、横に寝る事も出来ず、前おさしづにより諭し速やかおたすけありしが、今度は身上救かる事難しきや伺
さあ/\尋ねる事情、治まって一つの事情、思うどれだけまゝどれだけ、諭し聞き取り一つ計り難ない。なれど何箇年以前の事情、一つはいんねんの事情、何かの理を聞かして置け。まあ一つ出更わり、一つの理も、お互いの理を聞きて通り来たるものである。人間出帰りの事情、障り分かり掛けた事情、一時ではない。いんねん事情諭し掛けたる。どれだけ心に諭しても、心に治まらねば治まらん。一つ話成程十分、話十分諭し、いんねん一つの理は諭してくれるよう。

同日、増野正兵衞明日より神戸へ帰る事御許し願
さあ/\何かの事情心に掛かる。一つ一日速やか、急いで鮮やか、一つ/\治めくれるよう。又々急いで。

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