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清水与之助左の喉痛み、足膝より下だるくに付願

さあ/\身上障る一つの理、一度変わる又変わる/\。又尋ね一つの理諭し置こう。どんと一つの理が定め。国々所々第一の事情、皆日々の処心に掛かる。所々それからそれ、どんな理もある。一寸の理を諭し置く。一寸どうで不思議やな。日々に見え来る。その事情難しい事やと思わず、不思議々々々を以て治まる理、事情とも一寸どんな処から軽き処、難儀なものや/\。これは元を聞けばたすけも日々たすけもある。又一般のたすけもある。一つの理を考えば事情の理は鮮やか。銘々談じ合い、たすけ一条の台、たすけ一条誠一つの理、誠一つの理は天の理、天の理なれば直ぐと受け取る、直ぐと返えすが一つの理。内々掛かり/\諭してくれるよう。たすけというはどんなたすけもある。返やして諭す。一般たすけ一条一日一年という理によって一生とも言う。身から見分けて尋ねるから諭し置こう。

押して、元を聞けばと仰せ下されますは、端田久吉小人教会へ参り居ります、この事を御聞かせ下されますや願
さあ/\事情元々にある。元一つ不思議やと言う事情の理諭するまで。まあ言うて見よなら、何程元順々々、泥水々々救ける事が出けぬ。泥どういう理がどうもならん。何たる処一時という。泥すうきり抜いて日々気休みの理を諭し聞かし、よう尋ねてくれた、頼もしとも日々尋ねば何かの処、成らん事情せいとは言わん。それそれ十分伝えてくれるよう。

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