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国会議員候補者に付、郡山矢野勝より選挙依頼に付願

さあ/\尋ねる処、どうしようこうしようと言うても、幾日の日も無い。その方法、方の法、成るたけの事情を運んで、一人でもこうであったと言えば、満足であろうから、これだけの理を諭し置こう。
【説明】
(1) どうしようこうしようと言うても、幾日も日がないし、その方法も問題である。だから成るだけの事情を選んで、一人でも応援したと言えば、先方は満足するであろう。
【摘要】
神意は選挙には概して消極的である。政教分離の立て前から言って、当然のことであろう。選挙についてのおさしづは少ないが、そこにみられる神意は、次のごとくである。 (1) 選挙運動の依頼を受けた場合「成るだけの事情」を運んでおけばよい。 (2) 一度に二人の候補者の方から選挙運動を依頼にされた場合、どちらへどうせいと諭すことはできない。それは各自の決断することであり、一旦定めたならば、あとは天の理に任さねばならない。  どちらを立てるというわけに行かない場合は、双方より、はっきり手を切るように。 (3) 土地所には、それぞれ事情のあることであろうから、本部より推薦候補を決めて支持しないように。

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