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山中忠七古き道に肥を置き尽したる人に付取扱いの儀願

さあ/\古き事情/\という。古き事情はそれ/\に皆聞いても見ても居るやろう。さしづが無うても分かってあるやろう。古き事情にて一二名という。前々最初という、紋型無き処は神が始め。どっから掛かろにもすっきり難渋人同様に落して了うた。その日というて誰に頼んだのやない。呼びに行たのやない。いんねん/\の事情にて尽して来た処、古きというは年限経ったのやない。今の処は別席するは未だ早い。日々の処たんのうするよう。前々以て一つの理を運べばたんのう、日々にどうするもこうするも、前々の道を運んでくれるならたんのうする。二人々々の心、深き処を通りたる処、三名三人の中では、余儀無き理を結んである。これは未だ説いた日は無い。その日来にゃ分からん事情によって、蒔いた種も遅れてある。楽遊びというは、あの者一人やで。外には無いで。

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