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喜多よし身上三四十日程血下るに付願

さあ/\身上の処心得ん事情尋ねる。どういう事情身上日々に掛かる。身の案じる事は要らん。案じるからいろ/\理を拵えてはどうもならん。どんな理も聞いて居るやろう、諭しても居るやろう。どれだけ聞いても、身に心得ん事情理を拵えるから身上に掛かる。何にも案じる事は要らん。大丈夫に日々の理、どういう事もこういう事も、皆これまでの道下りの年限の間聞いたる事情定めるなら、身上も速やか治まる。これをよう聞かしてくれるよう。
【説明】
喜多よし、本部員喜多治郎吉夫人。 どのような理も聞いているであろうし、さとしてもいるであろう。しかしどれだけ聞いてもそれを本当に得心しないような理をこしらえるから身上になるのである。という意味で、血の下るのは、教理を本当に身につけるようにということを指示されたのであろう。
【摘要】
血下るについては、理をよく心に治め、身につけることをさとしていられる。

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