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志紀分教会を中河分教会と改称の願

さあ/\尋ね出る事情、さあ/\所々どういう事情、いかなる理、先ず/\さしづという。幾重さしづ、どういう事も一つの所、順序一つ、それ/\又一つ、一時心事情、それ/\の事情、一度の処又候一つ事情改めて尋ね出る。一時事情皆許したる。又一つ事情、尋ね出る。思わく心通り、一時の処許し置こう。さあ/\許し置こう。
【説明】
(1) 中河は最初明治二十三年三月、山本利三郎氏を会長に柏原分教会の名称でおさしづによりお許しを戴いたが、地方庁の認可が得られなかった。そこで同年十二月左記分教会と改称のお許しを戴き、その後二度地方庁へ願書を提出したが二度共却下になった。そこでさらに同二十四年十二月、場所を移転、会長を板倉槌三郎氏に変更、名称を中河分教会と改称するお許しを戴き地方庁へ提出したところ、首尾よく許可を得た(「中河大教会史」参照)。 (2) 皆の思惑心通り、今一時のところ許しおこう。
【摘要】
改称についてのおさしづは、改称のみ願ったおさしづと、担任変更、移転等と共に願ったおさしづ等所々に見受けられるが、内容はいずれも大同小異で、願う者一同の心の理に願い通り許されている。

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