おさしず検索


一昨夜永尾よしゑ身上おさしづより、上田ナライトの戻りの御礼返事併せてよしゑ身上の願

さあ/\/\尋ね出る処/\、まあ何かの事情もこれまでだん/\諭したる処、何も一時が不思議やあろまい、一時が思わくやあろまい。これまで長々の処の諭し、一時不思議立て合い聞かしたる処もある。長らえての道であったであろう。道の処の理で一つの理も治まろうと思たであろう。日柄年限という理も諭したる。身上どうであった。一寸第一という。世上の事情怖わき事情いかなる理一度の事情に諭したる。よく/\の理も聞き分け。これまで何度尋ね事情、刻限事情にも諭したる。日が延びる、月が延びる。何程いずむ。年限事情改めるからは改める。一切何かの事も分からにゃなろまい。一時立て合い分かって分かろうまい。あら/\の事情諭したる。道の処には古い話もあろ。なれどその日の理が無くばどういう事であったぞいというようなものや。人々それ/\の事情、前々諭したる。一人のためやあろまい。万人のため取り混ぜては分かろまい。先ず/\今晩この事情の話というは、重々の話。一時始まり、これまで諭し置いたる理に諭し、先ず/\生涯の理もあろ。尋ね一条の理も聞かにゃなろまい。何でも通らにゃなろうまい。諭したる道がある。このまがこうや/\。いかなるも話までには聞こえようまい。長らえて一つの理を諭し、先ず今夜の処は仕切りての処は、又一時だん/\の理を話し掛ける。あちらは帰る、こちらは戻る。この道を十分聞いて一つの道という。さあ/\もうこれ一日二日の間に帰らにゃならん、戻らにゃならん。三つ一つの理が揃うたら十分諭す。身の案じは要らん、心案じは更に要らん。よっく聞き取って置かにゃならん。

TOP


お道のツール