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永尾楢次郎頭痛し気分悪しきに付願

さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の事情尋ねる。万事心に掛かる。いかなるも心に掛かる。よう聞き分けるなら、何も心に掛ける事は要らん。よう聞いて置け。同じ一軒。三名は三名の心、五名なれば五名の心、一人一つ/\の理を受け取る。案じた処どうもならん。案じた理は聞いた理は聞いた理を忘れる。一軒という、一名限りという。よく事情分かる、身の行い一寸どうなら、めん/\の理、人間たる理運ばにゃなろうまい。

翌日願
さあ/\尋ねる処/\、一度さしづ、二度の理を尋ねる。いかなる事とよく分かろまい。どういう事を聞き分ける。諭する理聞き取れよ。身上どういう事であろ。前一つさしづ理を聞き分け。いつ/\事情やあろまい。めん/\で身を苦しむ理を拵え。前々さしづ、一軒一人限り理を聞き分け。これまで諭する理は聞いて、言わず語らず同じ兄弟の理もあろ。いつまでどうであろ。世界に対しては面目無い。同じ兄弟一軒一人限り。これまでどうでもいかん。さら/\の理を持たず。よく聞いたら身上も速やかなろう。

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