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天理教会一派独立の件に付伺

さあ/\尋ねる事情/\、順々と言えば、後々ともいう。順々の道と言うて、これまで長らくの間、長い日柄、又一つ事情にては第一事情、これまで諭したるは千日の事情と諭したる。どうか一寸千日、もう事情治まり、又一つ事情、又事情これより始める、始まる。どうでも一時話通り、よく/\事情、古き道夜々刻限事情、だん/\事情諭したる。日限という。もう一段一つ一時世界だん/\の理を諭したる。事情一時触れ流し出したる処、見るよう聞くようの理が始まる。しっかり改め。一時道の事情何時なりと言うて、これまで話通り事情ある。又一つ一寸事情ある。立て合いの理、世界一時の道、事情ある。立て合い世界始まり掛けたる道、順序の道、事情第一順序は世界、誠一つ、天の理、これ思やん。これ諭し置く。又一時後々の道、今一時世界早くという。今順序互い世界という。危なきような道ある。又、思やんもせにゃならん。又出て行く、出て来る事情ある。表の道独り立って来る。事情ある、出る。尋ね掛けたら、元ある元が分かる。一時一つの道のため、成る成らん事情、放って置いても出て来る、立って来る。一時に開く、一時に成る。これ諭したる。さあ/\急いで万事何か運び掛け。さあ/\許し置こう/\。

押して中山会長御出京になりて宜しきや、又は代理にして宜しきや
さあ/\事情運び掛けるは、もう遅いか早いか出て来る道、これ見る一つ可愛がる道も無けにゃならん。これ一寸暫く人間の中、義理合いの中ある。これ外せん。どう成っても成らいでも、義理合いは立てにゃならん。そうしたなら始まるで。

会長、押して自分自ら願いにやらして貰いますと御願
さあ/\始まり、行くも出るも同じ事、尋ねに来る。それは、心次第に委せ置く。心に浮かぶ。さあ/\心直ぐと/\。

左様なら本日より出立さして貰います
さあ/\心勇めば、直ぐと出るがよい。さあ/\真実心に入り込むで。

本局管長より会長へ呼出状付て居りますが、会長御上京なされて宜しきや、又は前川菊太郎代理に出頭して宜しきや
さあ/\どちらから話、こちらから話するも同じ一つの理である。これ心でどういう事、第一どちらで一寸聞き、あちらで一寸聞く。だん/\の事情、これ一寸案じ置きがある。言わず語らず道ある。案じ置きの道ある。事情によって一つ一時に事情諭すは一寸よい。なれど、一時にては後へ戻らんならん事情ある。義理合いの中、今一寸の処は代理で一寸遅いか早いかという事情、これ心に持ちて行かにゃならんで。

橋本清、前川菊太郎、清水与之助、平野楢蔵同道出京する願
さあ/\まあ/\心で行かんならん。何も案じる事要らん。遅いか早いかという理、心精神持って大事と言うてある。一つ互いその場一時結んだる処、直ぐと話事情ある。これだけ話して置く。だん/\何人寄せて先々出て又思やんある。怪しい思い掛けば怪しい。精神皆心に持って行けば、談示の理に入り込むで。

押して共々やらして貰います願
さあ/\時が構わん、時がある。さあ/\何でもこうでも勇んで掛からにゃならん。

押して左様なら本日より出立さして貰います
さあ/\まあ/\一日の日以て、又一つそれは精神定めるなら何時にても。

御墓所の下へ番する所、建物二間に三間の物建てる御許し願
さあ/\尋ねる処/\、そういうものは何処へなりと建てゝくれるがよい。それは許そ。

山の入口へ開き門建て度きに付御許し下さるや願
さあ/\尋ねる処/\、道に一つ締まりという。尋ねる処、道に一つ締まり、尋ねる処、又締まりあればそれ/\という。一時一寸世上という。さっぱり道に関をして、人々通さんようすれば、世界という、すうぱりと開け放して置くがよかろう。

周囲に垣致し度き願(木の処は末口三寸か三寸五分)
さあ/\尋ねる処尋ね返やす処、尋ねる処、道を一つ関一つの理心持つは、一つ入る事出来ん。入り次第はこれ事情まで。妨げはじっとあゝして置くがよい。又後々集まりて来る。一時じっとして置くがよい。

井戸一箇所掘る願
さあ/\まあ尋ねる事情は、これはどうでもあちらこちら掘らんならん。又事情という、これは何処へなりと。一つやない、二つと思えば三つ。これ掛かるがよい。これ許し置こう。

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