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村田長平豊田御墓地埋葬の願

さあ/\尋ねる事情/\、事情は分からなんだであろう。だん/\前々何度諭し付いてある。今日の日悲しむ事無し、悔む事無し。それ/\伝えてくれ。知らず/\どういう事もあろうまい。何度々々諭してある。第一の理諭する。後々重々の理治まって行く。順席の理運び尽して、こゝがよいと言うなら、運んでやってくれるがよい。
【説明】
出直すというようなことになろうとは、思いも及ばぬことであろうが、段々に以前から何度もさとして来ている。今日の日に悲しむ事も悔やむ事もない。それぞれに伝えてくれ。何度も何度もさとしてあるが、それを知ろうとしないでは、どうも仕方がないという意味である。
【摘要】
気の間違いについては、前生因縁の自覚が不十分のため、理の受け取り方を間違うためであると思われる。因縁を自覚し、たんのうの心を治め、理一條に徹する(十分理でせめきる)ことが御守護をいただく道であろう。

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