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昨日本席身上御障りは如何なる事にや願

さあ/\尋ねる事情、事情はいかなる事であろ。心得んなあと尋ねる。いかなるも談示の話、だん/\の事情、一寸諭してあれど、鮮やか分かりて分からん。よう聞き分けにゃ分かり難ない。とんとこれ暮らす中、日々不自由無い。又一つどういう事も、一人に掛かる処、聞かそ。一人掛かる理を聞かそ。理は前々、席始め掛けたる処聞き分け。どういう事もどういう事情も治まる処、前々以て尋ねる。尋ねばさしづという。さしづ以てすれば、どんな事もさしづは違わん。前諭したる。一人に皆掛かる。どういう事と思う。又一つ諭し置く。もう程無う一人帰るによって尋ねてくれ。不思議でならん事情あれば尋ねてくれ。又理に違えば尋ねるまで。これ後後一つ残してさしづという。

引き続き
よう事情聞き分け/\。難しい事やない。道の先知らすが理。又知らせば知らした理、運べば間違いは無い。間違うては先々分からん。一戸一軒事情と、世界事情と、これ分かり兼ねる理ある。旬定めて一日と言う、思う処と言う、これ大変違う。どういう事違う。又一つ道という理ある。道に理があれば立てにゃなろまい。立てるが道である。よいわ/\と日を送る。月重なればどうと言う。これ聞き分け。もうつい戻る。戻れば一つ尋ねてくれにゃなろまい。

前三点のおさしづの処いかなる事か押して願
さあ/\分かろまい/\。一席三点と諭したる。これが皆同し一つ理、一点二点三点五点一つ理。一点と言う、数々三点五点と言う。教会は教会、これ一点。これ何点も行く。数も一つ。これ諭し置いたが、分かるであろう。

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