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山本利三郎小人ウメノ身上願

さあ/\尋ねる事情/\、小人という、小人にどうも事情心得んと言う。一つ尋ねようと言う。尋ねば一つ事情諭し置こう。身上案じる事要らん/\。身上案じる事要らんが、小人事情ありて尋ねる。尋ねた一つさしづ、さしづ聞き分け。取りよでころりと変わる。さしづは違わん。なれど取りよで違う。諭という。諭というは、善き事情の諭は諭し難くい。さしづは同じ理、人間も同じ理、神の事情に運ぶなら、旬を改めて、これより改めるなら/\。これ聞き分け。何も捨てる神はあろうまい。これ聞き分け。一年も生涯、同じ理聞き分け。心の理治めて行けば、何ぼうでも治まる。だん/\事情という、事情善き事に善き理、理に理が回る。大風という、台風という。風は無けれど、そや/\の風ならよい。大風は恐ろしい。皆、風に巻かれ。めん/\理聞き分け。これよりいつ/\まで定めるなら、いつ/\までとさしづして置こう。

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