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前伺より集会の上飯降政甚、まさゑ身上の治まりに付、梅谷四郎兵衞、平野楢蔵、清水与之助、増野正兵衞の四名係員となりて運びの事願

さあ/\/\だん/\の事情/\、身に障りを以て一つ事情、始め掛けたる一つの理、だん/\の治め方、事情始めたら一つよう聞き分け。身上一時未だ治まらん治まらん。だん/\事情一つ一時以て見れば運ばにゃならん。どんな事情も重い事情見て成程、一時事情よく聞き分け。始め掛けたら一日の日よりだん/\治め方知らす。大層とは思わずして運んでくれ。難しい事言わん。又一つ成らん事せいとは一つも言わん。なれど身上から事情と言う。何たる事情大変身上迫る。事情あら/\と言えば身上直ぐ様、もう一つ二つ事情始め掛けたら、事情以て運び掛ける。暫くという、身上さえ速やかなれば、万事一寸掛かり掛けたる事情次第と言う。やれやれと言う。それより一名一人心を治め。年を取ってそれより一つ、何名何人委せ置いたる処、よう聞き分け。皆揃うてそんならと言えば受け取る。もう身上は速やか/\、世界も速やか。事情、運ぶ事情も運ぶ。明日から何ぼうでもどんな事情でも運ぶ。

押して御守人の処、喜多治郎吉と定めて事情願
さあ/\もうなあだん/\になあ、道が広がり世界と言う。出るも一時治まりて居るも一時、気進まん所へは連れて行くのやない。行こうと言うたら何処へなりと連れて行くのやで。行こうという所へ行けば、難は一つも無い、案じは無い。一時尋ぬる処どうせにゃならん、こうせにゃならん、治め方、足らず/\日を送り、追々日を送り、日を送れば道が遅れる。成るべくは心に掛けて日々と言う。どうせいとは言わん。言わんは人衆未だ少のうてならん。こうと言えば用いりてやらねばならん。積み重ねて待って居る。追々取り決まりて、治めにゃならんで。

押して、増井りん御守人として願
さあ/\事情尋ねる処、見難くければ見難くい心以て日々という。どうせいとは言わん。繕え一つの事情出来という事情治め、それより話する。話通り治めたら諭そう。諭せば用いりて治めてくれ。これより身上暫くという。

又、人衆繰り上げの事情願
さあ/\一時待って居る。どういう事であろう。もう一年であろうか二年であろうか三年であろうか。だん/\の理を重ねて待って居る。尋ねたらさしづ。さしづより運べば落度は無い。これ事情にてよう聞き取りて置かにゃならんで。

又暫くしてさしづ
さあ/\一寸話し残りを一寸して置く。こうして何名何人の顔を揃え心も一寸揃え、恙も無い話/\。なれどよう事情聞き分け。通りた処は自由を以て治めて来た。よう聞き分け。どんな所へ出るもさしづ通りを以てすれば、危うきも遁れる。思う心は空になり、仰天の事情と言う。どんとどうもならん。そこで仕切りてしても、抑えられたらどうもならん。扈こる間は扈こる。これまで重々の処、日々の守護、日日の働き、皆んな治め来た。これから先思う事直ぐに出る、直ぐに見える。一名一人の心だけは日々に受け取りてある。よう聞き分けて互い/\の暮らし合い/\、互い/\知らし合いすれば、たゞ一つの諭、一つの心で日々遊山な心で通れる。たった一つ諭し置くから何でも無い話や。速やか話通りの事情治めてくれるよう。

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