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永尾よしゑ身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上いかなる事情いかなる事、どういう事、身に迫る。どういう理迫る。よう聞き取れ。もう一つの事情、事情一ついつ/\まで思う事情、思う事情一つの理によって事情めん/\の心と言う。どういう理日々の事情よく聞き分けにゃならん。身にだん/\日々に迫り来る。身上迫る心で心の理を迫る。思わず言わず姉弟三名三人の事情、一時聞き取って、一つめん/\事情一つ、行く行くと先々と言う。万事一つ心を治め。身上不足要らざらん心を思い、それ/\心に心を掛け事情とも言う。三名の中と三名の中の理を聞かそ。よく聞き分け。めんめんあってこう、後こうと思うとも三名の中の理を聞け。これまで知らずやあろうまい。姉弟三名親々子伏せ込み、大きい心治め、先に生まれる事情、中に生まれる一つ事情、末に生まれる事情治まり一つの理、日々の所にてこれ仕込む。われ何処其処一時の理を以て変わりゃせんで。神一条の理を伝え、いつ/\立ち越したる生涯末代の理を治め。芯を定め。姉もあろ。俺が男なら、追い返して思う心を持って。誰のものでもない程に。澄んだる心にあたゑ、姉弟三名、成るだけは姉は姉だけ、裾は裾の事情、事情だけ。この理治まれば一時治まる。この理聞き取ってくれ。

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