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本席身上御障りに付伺いのおさしづより一同談議の上左の点伺

第一、御道上のおさしづはその都度二通を製し一通は本部長に一通は詰所に保存する事情願さあ/\尋ねる事情/\、一時に一つの理を尋ねる処、まあ諭は皆んな一つの理に諭したる。分からんさしづはしてない。取りようで変わる。さしづ一つの理に集めるなら、どんな事でも集まる。まあ/\願通り事情、さあ許そ/\。

第二、本席付添一人にては手廻り兼ねるに付、村田すまを補助員にする事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一日々々と言う、又一夜とも言う。事情という、人替わり替わり、その日/\、夜々人替わりこれは十分。理の中にもどういう理もある。又一つにはよう聞き取れ。尋ねる処こうもよかろう、どうもよかろうと言う。そりゃどうとも言わん。こうと仕切りた処が成るよう行くよう、未だどうという心にいろんな事聞かさんよう。外なる事要らん。心に留まれば心散乱。深き精神改めるなら、尚々改める。よう聞き取りて置け。

第三、本部詰合中は互いに親切を旨とし、若し誰にても届かざる所為ある時は遠慮なく諭し合いする事情願
さあ/\尋ね掛ける。始め掛けたらいろ/\皆浮かぶであろう。尋ねるまでのもの。まして世界事情と異なり、これまで何度諭してある。元始めぢば裏も表も住家尚々諭し、めん/\心も尚々治めて事情と言う。何程の身を持ったとて、理を聞き分け。怖わいもの恐ろしいもの言うまでやない、尋ねるまでやない。一時尋ねる処受け取るによって、万事改めてくれるよう。

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