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本席腹ひっくり返えるようになり身上に付願

さあ/\尋ねる処、さあ/\何日事情々々勤める。勤めをさして居る。今日の日一日世界を楽しんで戻る事情、願事情頼り無い。そのまゝに通さん。又一つ事情出けん。これはどういうものである。何度話に伝えど、あれこれ言い掛けて、そのまゝ中に事情つかえ埋もれ、先長く声出難くい。運び難くい、困る日出来る。誰に頼り席に直る。吹き出せば入り込んで話し。頼り思うな。朝理無くば一日の日経つ。直きにどうなりこうなりこれまで事情。席に順序、理を諭して一日の日席に定め、又席又長い年限に諭し、一日一席定め、他にあちらこちら老母々々いつ/\まで。共に日々の日が重なり成って、これまでの理起き来る。百十五才長いもの。この度の理によって、席に直り諭する理。声が出んようなれば、どうもなろうまい。若きの理に思われようまい。席に言わん、そのまゝ諭せん。道を用いて、明日の日から事情運ぶ。よう聞き分けてくれ。月が替わればもうあろうかと、遅れてならん、早く道を運び、今以てどう、事情暫く許してある。これをよう聞き分けてくれ。

同時、押して遅れる事情を願
さあ/\尋ねる/\一つ事情始め掛ける。理急げば急ぐ。そのまゝ/\よう聞き分け。遠く所聞かし掛ける。十分の道運びある。十分運んでいゝ加減長い理であった。気の休まるという事無い。延べ/\の事情、何ぼさしづ貰うてもさしづをくる/\丸めて何にもならん。言葉理の改め替え。事情一つさしづまでのもの。さあ心胆一つの事情難しいもので、この道始め何人、ようめん/\心もあれば運ぶ者話を聞く。皆兄弟一つの理。総計、前々一つ論を始めるようでは治め方、なか/\何人遠く出来る。掛かり/\事情聞いて鮮やか。元一日あちら心の理を治め、改め替え、道を渡る。めん/\一つの心治め難ない。皆相当の理を、それ又許し置く。

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