おさしず検索


立嶋嘉八次男貞一身上願

さあ/\事情を以て事情を尋ね掛ける/\。よう事情聞き取ってくれ。事情はどうと思う。こらどうじゃ、一つ治まって中に、どうと一つ、こらどうじゃ知らんと思う処、一人頼り、言葉一つの理が頼り。又さあ子供事情はどうじゃろうと思う。よう聞き分け。又運ぶ処は、日々という。尽す処は、日々受け取る処は、事情という。日々尽す中に、苦しみあって楽しみがある。苦しみを勤めて、楽しみはいつまでと言う。又何故こうなった、なって来る。何故なると、内々事情が無けにゃ、尋ねる理もあろうまい。いんねん又一つ諭する処、理よう聞き取ってくれ。めん/\も又内々も、一つの理が無けりゃなろうまい。さあ/\子供一寸の処は、事情余程大変である。さあ/\始まりた事情は、世上と言う。又子供事情は大層であって、運ばにゃならん。日々にいんねん事情の理、人に諭する理から、めん/\一つの理を聞き分け、心に治めてくれるよう。

TOP


お道のツール