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増野正兵衞夜々眠られず身体中しんが痛み、なれど起きては堪えられん事もなく且つ咳出るに付伺

さあ/\尋ねる事情、堪えられん事情でなく、一つ尋ねる。知らせ置こうが、余儀無く事情、日々事情迫る。寄り来る多く何人あって頼り、それあちらへ一人事情にも掛かる。急いたるとて行こうまい。日々心を長く持って自由の理を見るがよい。どういう理が自由。放って置けん理もある。内々も掛かってこう又変わる。暫くの処/\皆一つの理集まる。今にどうさしづの理に及んである。猶予の理を以て通すがよい。だん/\の理が治まる。どうしたとて治め難くかろう。一寸の理定め難くかろう。遙か心を持ってじっとするがよい。

押して、神戸母当地へ引き越す事じっと置く方宜しきや
さあ/\それ/\として、結構日々の心にあれば、僅か年限、めん/\暫く安心、こうという心が出る。まあ/\楽しまして置くがよい。

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