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増野いと身上の願

さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上にどうも日々の処、それは日々不自由であろう/\、日々思えど些かなる思う。又内々何でやろう。これどうもならん。理によって出る。理によって出るのや。なれどよう聞き分け。世上という理にはどんな理も聞いて居る。又見て居る。世上為す事情聞き分け。すっきり洗い替えて、すうきりしたら、どうもあらせん。身上不足なれば内々何であろう。日々理が重なる。よう聞き分け。世界理には、どんな理もあるによって、一日経てば聞いたる日は世界にある/\。聞いたる日は僅かの間、世上には一日送り/\、身上の処これではなあ思わず、又思わくあろうまい。めん/\思わくあろうまい。なれど年取れたる。あちらこちら治まらん。又さしづしてやらにゃならん、言い/\日を送りて居る処、そこで、こんな身上何であろう/\言わんよう。年限取れたる者は今日良うて明日分からん。何であろう。又恥ずかしいなあと言う。これ治めてみよ。

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