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教祖御霊舎新築の儀願

さあ/\/\尋ぬる処/\、まあ/\よう/\こゝまでの処、一時以て一つ十年と言う。今の事と言うて居る間に十年。今一時尋ねる処、思う処は十分に受け取る。なれど、道のため世界のため、世界の事情遠く一つの理、万事事情のためさしづに及ぼう。尋ねる処の理、精神はもう十分に受け取る。これまでの処、なか/\の道であった。遠いように話した。これは何講と/\と、古い話にほのかに聞き伝えに聞いて居る者もある。からけ知らん者もあろう。ちゃんと何年経ったらと諭したる。頼んでする事なら分からん。危ない中からほんになあという日ありて、これまで知らん/\が多かった。知らん筈や。言うてない。今の処遠く所端々まで皆んなにをいが掛かりてある。一時どういう道になるやら分からん。ほんの話だけの事なら、頼り無いようのものなれど、実を見るなら一時分かる。一時尋ねる処、建物一条の処は受け取る。又受け取らにゃならん。受け取りて置くなれど、一寸ならん処、何時とも分からん日がある。又々さしづあるによって、これまで一寸聞かして置く。

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