おさしず検索
田口豊太郎長男満好身上障り伺
さあ/\皆々残らず、一つの事情いかなる、どういう事も聞き分けてくれ。早く早く理がある。遠く/\日々心及ぶ処受け取ってある。一度二度三度治まる事情ある。余程真実の事情受け取ってある。一時一寸不足なる。よう聞き分け。これまで世界の理を分からず、これまでさっぱり分かる分からず、知らぬ間はそのまゝ。一つ話を聞き一つの理も治まる。道無き事は聞くまい。早く一つ取り直せ。理を聞き分けたら、どんと一つ理が運び難ない。よう聞き分け。皆修理肥、一寸修理肥した処同じ事。澄んだる誠、肥要らん。人救け深き心直ぐ受け取る。よう思案。もう救け心真の誠、理上とは言うまい。めん/\早く尋ね出で、理を聞き、一夜早く治めくれるよう。まあ/\よう聞き分け。大層々々あって一つ誠改め。身は自由自在。たすけ一条こう願う。どうであろか知らん。めん/\案じる心、速やかという、暇が要る。成程な心治め。二度三度残らず事情ある。それより一つこうのう、たすけ一条早く何処から何処まで渡したい。この理を聞き分けてくれねばならん。遠くの所二度三度五度七度までの理を聞かす。一度理を遠く/\理を早く渡したい。道々だんだん内々聞かせ。成程の道、談示一つ治めるよう。