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陸軍恤兵部より、軍資献納に付明細書差し出す儀通知有之に付、如何致して宜しきや願

さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情/\というは、それは一寸には何っから取りたらよかろう、どうしたらよいやらと思う。前以て献金。誰名前にして、名前無くしては出せず、教会は一つの元として、理を出した中には、陰でなあ/\。疑い心というは、世界でいろ/\細こうして、一つの理を運ぶがよかろう。

押して、本部より分支教会の区別をして差し出して宜しきや
さあ/\世界疑い心から見れば、何っからどうした。たゞ一つの理に運んで了えば疑い無きにしもない。前以て一名の名前にして出してある。この道は欲も無し、心から出たもの。そこで、これだけ誰がどうした言わずして、一名に治めたる。この事情も一つ話せにゃ分かろまい。
【説明】
(1) 前に献金したが、誰の名義にしておこうか、名前がなくては出せないしと思案しているが、教会は「一つ元」として代表名で出すがよい。しかし献金した人の中には、陰では疑って、いろいろに言うものもある。だから世間では、明細書には細かく人の名を出しているが、道の理の上から思案して一つの理を運ぶがよい。 (2) この道を信仰している者には欲がないはずである。心から献金しているはずである。だから誰が、どれだけ献金したなどと言わないで、一名の名義にしてある。
【摘要】
寄付についておさしづでは、軍資金の献金と神道本局への寄付の二つについて述べられているが、両者は、かなり性質の違ったものである。  前者については「どうとも言わん」と仰せになり、道の理の上からは「些かの理」であり、世上へちょっと愛想をするようなものであると仰せられている。  後者については、本教がその教団の成立過程にあって、やむなく一時神道の傘下に籍を置いたのであるから、おさしづでは、これは他の事情ではない、内々の事情と思わねばならぬと仰せられ、差し出がましいことは控えねばならないが、よく真相を聞いて治めるがよいと仰せられている。  寄付について、その他のおさしづからうかがえることは、次の通り ○献金は皆揃うた一手一つの心に任す。 ○献金の名義は世間で一々細かく名前を出すが、道の上では欲を忘れ、心から献金しているはずであるから、代表名でよい。 ○みんなで談じ合いすれば、皆の心が集まって、どんなこともできる。

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