おさしず検索
増野正兵衞口中の内裏一寸腫れ居所悪しきに付伺
さあ/\どういうさしづ、身処身上の処一寸心得ん。どういうさしづ、いかなるも聞き分け。先ず/\内々事情、一つ事情何でも安心さし、見る処一つ思案、幾々々幾年々理を見て思案、余儀無き一つ場も立ち越え。成ると成らん、内々治まらん、どういう事も一つ事情、どんと一つ定まらん。どういう事一つ種十分下ろせ。直ぐとせば直ぐと生える。大抵作り上げたる。一つ際に雨風が吹く。一年毛上ほんに良かった日あったな。一つ定めという。経ち来たる先も世の中なれども、治め心第一理である。
同日帰国伺
さあ/\一寸心得ん。速やか心速やか。案じる道は無いで。心治まり次第、十分早く道運べ。又々日を見る。
同日帰国伺
さあ/\一寸心得ん。速やか心速やか。案じる道は無いで。心治まり次第、十分早く道運べ。又々日を見る。
【説明】
増野正兵衛、本部員。 年々に見えて来る理を見て思案し、のるかそるかという内々(家内)治まらん、どんと定めにくい、余儀ない場合を克服して、種子を十分におろせば、すぐに生えて来るという意味で、口中左の内裏一寸はれたのは内々神一條の精神を治めよと指示されたのである。
増野正兵衛、本部員。 年々に見えて来る理を見て思案し、のるかそるかという内々(家内)治まらん、どんと定めにくい、余儀ない場合を克服して、種子を十分におろせば、すぐに生えて来るという意味で、口中左の内裏一寸はれたのは内々神一條の精神を治めよと指示されたのである。
【摘要】
『口』については、内々(家内、親類、教内、おぢばに勤める者)が良く談じ合って治めるようにというおさとしが多い。口は、物をいうところであり、且つ飲食物を体内におさめる入口であることを思案すれば、良く談じ合って、内々治めよというおさとしの意味が納得されるであろう。
『口』については、内々(家内、親類、教内、おぢばに勤める者)が良く談じ合って治めるようにというおさとしが多い。口は、物をいうところであり、且つ飲食物を体内におさめる入口であることを思案すれば、良く談じ合って、内々治めよというおさとしの意味が納得されるであろう。