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林芳松、堀内ヨシ、縁談の事情に付続いて願

さあ/\尋ねる処、これはまあよかろう/\、こうしたならというは、心理よりあろう/\。心嵌まりて心治まれば、十分とせにゃならん。又内々出さにゃならん。世上一つ見ればたんのう出来る。世上幾重ある。その心皆持って救けにゃならん。救け合わにゃならんというは、どれだけなりと自由とさしづして置こう。 名義の処願 さあ/\尋ねる処/\、尋ねる理というは、一時以て一寸運ぶ。運べば何でも良う成るもの。一度二度で治まらん。皆心の理あれば又治まる。そら十分諭す。人の心速やか/\。幼少の時の事、互い/\添いやい、年限経ったる。又一時治まる処から世界と言う。さしづ及んで治まる。それらというは治めてやれ/\。十分の理であるで。
【説明】
(1) 心から「こうしたらよかろう」というように納得ができ、お互いの心の治まりがつたならば十分としなければならないであろう。

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