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羽田平三郎五十才身上願

さあ/\尋ねる事情、身に一つの理いかなる事である。身上悩むという、障りという。悩む障りとも、どういう事でなる分からせん。尋ねる。尋ねば知らせ置く。どういう事日々の事情諭する。皆多く世界の理、身上悩む。尋ねたなら身の理世界の理聞き、この人がこうあの人がこういう事、重なる者理自由自在どういうものである。これ一つ一時どうでもない。一時見れば救けにゃならん救からんならん。身上迫りて一寸薄いものである。日々事情に迫って中に、中という理があろ。諭する理が元にある。世界の理諭する。日々の処から身上が不足。こんな事では思う。一人万人聞き分けて、事情どんな事情もある、事情にならん事情もある。話伝え、尽した理末代楽しみ。たんのうの理諭してくれるよう。

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