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西初太郎二十五才身上願

さあ/\尋ねる処/\、さあ身上だん/\事情一時の処、なか/\めん/\にとってはどうであろ。この道聞いたる理は、間違わんで。一日一つ事情、世界一つの理があって、この道は世界の道。心の道の理をよく聞き取り、身の内迫れば、これまでの理を、余儀無くの理に混ぜるによって、どうもならん。一日でも生涯でも聞き分け。事情聞き分けば速やか成る。別段の心もあろまい。一つの心とこれまで通りた理と、めん/\に心に曇らす。十年二十年百年も同じ事や。これだけ身上迫れば、めん/\心にある。これまで何をしたるやらという心、混ぜんではあろまい/\。話通りは違わん/\。心の理を違わんよう。今日まで何をしたるやらという心を、早く諭してくれ/\。

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