おさしず検索


加見兵四郎五十四才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、どうでも余儀無く事情尋ねるであろう。どうしたらよかろうか。どうでもいかん/\。余儀無く事情尋ねるであろう。心事情は治まりてある。身上事情あれば、いかな理沸く。その日/\という。よう聞き分け。一寸事情はなか/\事情、一寸大層である。一寸事情聞く。又事情あれば又事情と言う。一寸には事情諭し難くい。なれど諭さにゃならん。どういう事なら、今の事なら十分治まりたる。どんな中今日の事情あろまい。日々事情思うよう事情でありて、道変わりて又一つ世界事情所々事情、これから見れば、どういう事も区域分かり難くい。これまで通りたる理恐ろしいという。通りたる理は心に持って事情、又身上不足あればいろ/\理沸く。これ取り直し、道に事情説き流して居る。いんねん事情、いんねんというは、めん/\為すいんねんこら分からせん。身に不足ありてたんのうは出けやせん。なれど、取り直し、所々事情皆見て、めん/\成程と言えば、前生さんげえと言うたる。一時事情どうでも成ろまい。なれど早々思た理ほんになあと取り直し、又一つ話何時どういう話、どういう事聞くとも分かろまい。これも一寸諭し置こう。

TOP


お道のツール