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清水与之助身上願

さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上心得ん事情尋ねる。尋ねば、身上に諭しする/\。よく聞き取らにゃ分からんで/\。前々事情一つ諭しから万事心の休まるよう、身上も日々楽々の事情、心休まらにゃどうもならん。今日も明日も、どうであろうというようでは、楽しみ無い。ずっと心を休め。これまでなか/\の道、通り難くい道、どうなりこうなり通り来た。長い年限である。これまでの道を通り、そこい/\治まりある。身上心得ん。一つさしづ。どっと心を休め/\。休めるには事情無くばなろまい。どういう心休めたらよかろうと思う。日々楽しみ無いようでは、何思うてもどうもならん。これまで一つ皆一つ、事情それ/\、どうしてこうしてなりと、通りよいよう通るよう。心という事情委せ。今日も明日も結構楽しみ事情ある。善い事の事情思わず、あら/\の話、あら/\の理、未だ/\楽しみ、長くこれ一つ話して置く。伝える理も皆話し合い、身は案じる事は要らんで、案じてはならんで。

押して願
さあ/\扶け合い/\と言うてある。扶け合いにもだん/\ある。話して事情も扶け合い、よう聞かしてくれた。この扶け合いどうでもこうでも、成らん事情の扶け合い、何程救けようと思うても、理が無くば救ける事出けん。又一つ何程あっても、救けるという心が無くば、救けられはせん。どんな中からでも理が無くては、救けられはせん。互い/\は言うまでの理。どちらにも日々不自由無くば、心という理いつになりても変わらんが扶け合い。どうでも日々という、尽す運ぶ事出けん。この中諭したとて、心無くば救かる事出来ん。何程今日はこれだけ、あれ一つの理にはなか/\の理に受け取る。よう聞き分けてくれにゃ分からんで。分からん理は尋ね。

押して、分教会の事情願
さあ/\だん/\返やし/\心得ん事情尋ね返やす。身上という理、楽しみという理、日々事情、身上に切なみ有りてはどうもならん。まあようこれ理を聞き分け。何箇年の間尽して事情、運んだ事情は皆日々に受け取りてある。この道という理の固まり出来てる。身上案じる事は要らん。一時身上分からんから返して尋ね、めんめんこう思う中にはこれも一つ事情あろ。治めて一つの事情、治まって一つの事情、事情と身上と理とよう試してみよ。運ぶ中事情今一時ならんという、どうせいという、こうせいにゃならんという、尋ねた理に持ってめん/\理を定め。これまで年限数え。運びが悪うて成るものか。俺がしようとて成るものでない。めん/\どうしようと言うて成るものやない。これを聞き分け。他に事情から運んでくれる事情も聞き分け。どうせにゃならんと言わんで/\。よう聞き分け/\。

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