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桝井伊三郎小人イマ身上願

さあ/\尋ねる/\、尋ねる事情、内々に一つ事情尋ねるから、一つの理を諭そう、さしづ一つの理を、成程と理が心に治まれば、身上は速やかなもの。身上の障り、ほんにそうやったかいなあと心に分かれば、鮮やかなもの。身上一時心得んという、同じ事情尋ねる。第一事情出越したる処の事情、一度戻り又返事暫くという。呼び返やす/\。小人身上の処、皆障り、さしづ一つの理から治まる。あちらも一寸こちらも一寸、治め掛けたら治めにゃならん。治めるからには、皆多くの心そも??なりたる事情、何でも治めにゃならん。早いが治まりの理やで。つい/\の事情に繋ぐ。延す理は治まりとは言わんで。治め方心置き無う委せて置く。無理に繋ぐやないで。心の理を繋ぐのやで。錆の来た理はどうもならん。錆付いた理を繋げば、先も困る理も困る。錆た理は又々の理に吹き出るとも言う。さあこれだけ諭したら皆分かるやろう。

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