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前日おさしづにより教長へ御伺い申し上げ、その趣きは婦人会の処何か区域を立てゝ何とか名前付けますものやという願

さあ/\尋ねる処、尋ねるまでの事情/\、さあ/\まあ一寸話し掛けたら、あちらも一寸分かる、こちらも一寸分かる。分かり/\の理寄せたら、どんな事も分かる。これまで何ぼ待った処が、もうであろか/\、待てどもどうでも、もうその日その日と思えども遅れ、これで十分と思て居たらならん。この元ぢばという、世界世界所々始め、何も一度で始めたんでない。一人から一つ/\始め。先は言わいでも理が分かりある。所々と言うてこの道掛かり、よう思うてみよ。一日二日、又三日という。一度で出けたものであろまい。年限で出けたもの、これから一つ組んだら一つあたゑ、二つ組んだら二つあたゑ、この理聞き分け。国々所々という。掛かりはふわ/\としたもの。あら何言うて来る、何をして来ると言う、あんな事と言う。なれど、又年限で出けたもの。最初あちらから取り払われ、思わく通りさして置き、それより年限の固まりから、所々成程一寸あら/\分かりたな。皆神がする。元という、前一つ、あちらから一人事情、こちらから一人事情、たすけ/\という、皆たすけ一つの理から出たものである。あちらでもこちらでも、所々名称という、教会という/\。一時に出けたものやない。元暗がり/\から通りて居れば、苦労したのも同じ事。これから見れば放って置けん、ほんに放っておけん、どうであるかと心にある。幾度諭した処がどうもならん。人間の心要らん/\。人間心でする事は、一時は強いものなれども、居ようと言うても居られるものやない。置こうと思ても置かりゃせん。どうもならん。前々事情というはどうもならん。人間心を以てだん/\運ぶ。世界には知らん。人間強いもの、最初初め何処から始まったか。元紋型無き時から付けた理、重い理と言うか軽い理と言うか。軽いと思てはならん。理は強いもの。これから話し掛ける。しっかり聞き取れ/\。 さあ/\始め掛けたる処、婦人会という。一寸これも、一寸から始め守護から出したもの。言い掛けた処が、半年一年はつい遅れるや分からん。そこで知らん間、世界何やらという処からたすけ始め。これまで尽した処の理すっきり埋もれてある。こうしてぢばと言うて入り込んで来る処、日送り事情、何ともないと言うは何でもない。何でもないというは、人間心で来たも同じ事。皆これまで尽した理は、それだけ見てやらにゃならん。その日、神の取次々々それから見出せ。ほんに/\これというは綺麗なもの。神よりさしづした者何人ある。心という理調べ。女という子供幼少の時から、苦労通したは中に数々有るか無いか。指を繰りて数えてみたら分かる。さづけ渡した者も沢山ある。なれど、誰が救けた理あるか。これから聞き分け。女でありたけれど、ほんにと治めたら、同格すれば出ける。人が足らん人が足らんと言う事要らせん。僅かの処から事が足って来る。 おつとめに出る鳴物の御方の順序の願 さあ/\これよう聞き分けにゃならん。一時以てそれ/\取り扱い出来るか。それだけ働いてる。今日のつとめ今日より頭数えてみよ。調べてみよ。こうして始め掛けたは、初め手を付けて、間替わり/\、よう聞き分け。皆中に誰彼無しに出るというは、人間心からする事。神に尋ねたら実際してかす。それより人数出ようと言うて出られん。誰彼と言うて、人間心談じてした事、どういう事に成りたるか。このやしき中に聞いて居る、胸に畳み込み、同格々々の者、人間心で埋んで居てはならん。女であれど、尽した理は、これは神の守りから、これから上ぼれたが、ほんになあ万事研究という。これからすれば強いもの。強いもの出来る。出来る者放って置いて、手が足らん/\と言うは分からん。そこで旬を見て居るなれど、何とも言う者無い/\。あら/\分かり、あら/\婦人や、女や、よう聞き分け。男女分けて無い。一寸々々心知らん/\。どうもならん。出けん者言うた処が出けん。なれど、年限で出けるようになる。今日種を蒔いて今日に出けん。旬を見て生える。又実が出ける。これ聞き分け。 押して、鳴物元の御方に習う事 さあ/\理を尊べ。十分々々何ぼでも尊べばこうのうがある/\。その理は今日に言うて出けようまい。この心持ってあれば、こうのう理現われる。 押して、この御方と見分ける事 さあ/\尋ねる処/\、分かり掛けたら分からにゃならん。この所おぢば始め、席の処多分ある。女のお方に、一寸席して貰た/\。これまでこういう事とは、よう知らなんだ。心さえ定めて尽したら、結構やなあと、あら積み重ねたこうのうという。この道よう/\見え掛けたという/\。 又尋ね掛けた。女であれど、公然思うての気休みの理と言えん。教会本部役員という理は、これは一寸なろうまい/\。なれど、同様の心は内々の心にある。めんめんの胸にあろう。 手打ってから又さしづ これから/\、こうして尋ね掛けて、尋ね掛ける言い掛ける。刻限知らしたら、めん/\心に持てば、神の話疑われん/\。初め一寸にゃ分からん処から艱難、艱難苦労の道通り、日々申さんと分からん。これ将来に聞き取ってくれにゃならん。あちらからこちらから、珍しや/\と言う。なれど、説きようの理で分かる。日々の心の曲がらん濁らん澄んだ心という処、年限のこうのうという理をさしづして置こう。 又一寸してから さあ/\筆を取れ/\。さあ/\まあ/\、一寸話し掛けたら一寸分かり掛けた。さあ誰は留守や彼は留守や。これ一寸話したい。これ三名五名あら/\理、心合わせさしづ取る限りは小言無い。又小言無いもの。おら聞かずという理は無い。さしづ取りておらどうやこうや、そんな事ではならん。いかん者には聞かしてやれ。黙って居てはならん。皆んな居る中に、寄り合うてる中に、分からん処諭してやらにゃならん。諭し合いは兄弟という。綺麗なやしき、鏡やしきとは言わん。濁りやしきはっちゃ言わん。そんな理から成らんようになる。鈍な者は尚、可愛がりてやれ/\。これだけ諭したら分かるやろ。下程大切にせにゃならん。道具というは、使うて歩く日まで紙に包んで納して置いて、又使うものもあれば、放って置いても翌る日出して使う道具もある。これだけ一寸神が話して置く。

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