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郡山分教会山瀬文次郎の家内トヨ身上願(身上は気の間違いなり)

さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は長らくの事情/\、大いに困る。難儀な事や、こんな事ではと思う。尋ね掛けたら諭そう。何年以前々々々々どうも一時成る成らんの事情、一つの事情、その時その場の心、それ/\事情よう思案してみよ。それより年限の事情、何事も無くば何ともあろうまい。まあ一時以て年限の間にはどうなる。大いの思案未だいかんと思う。よう聞き分け。軽き重きの理は無い。浅い深いの理は無い。まあ大概のものなら、教会へ寄せんがよいというのは世界の理。出るに出られん、出すに出されん理から思案してみよ。人一人の理とは思うなよ。皆んなそれ/\一つの理、よう聞き分け。同じ一つの理の中に暮らす中に、めんめんがあの事情なら、内々にこの事情ならという、真の真実の理が治まるなら、互い互い不自由せにゃなろうまい。めん/\内々それ/\家内、親々の一つの理にとって、皆んな心をめん/\の事情と治めて、どんな思案もしてくれにゃなろうまい。これ一つの理に治めてくれ。これだけ諭したら、鮮やか分かるやろう。

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