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西村喜之助身上願

さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上が心得んという/\事情は、どういう理であろう。身上心得ん、どう心得ん。さあもうどうでも心得ん、これではなあと思う。思うだけ心という。どう霞む/\。霞む理というは、心得のため一つの事情以て尋ねば、そのさしづは一度やない何度さしづ。この事情心得んにゃならん。日々という、日々事情に、成程働く/\処は受け取る。なれど、若き者というは、夜に夜を次いで働くは理という。何でもどうでも、夜に夜を次ぐは第一。どうもあの人は朝は早いという。この事情人に満足与えよう/\てならん。この諭したら、成程分かる。他に入り込む者は、心次第々々々委せて、事情親子と地を離れて入り込む理聞き分け。親の理から出けたもの。この事情一時改めるなら、いつ/\長く通したい。この事情聞き分け。身上鮮やかなら楽しみ第一。身上霞み、聞き分け。これ改めて事情。身上案じる事は要らん、案じてならん。所立って一つ事情、集まる理で一つ事情日々と言うであろう、と言うような事では、立ち越したこうのがあろうまい。朝早く入り込む。多くの者に満足一つの理、よう聞き分けてくれ。

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