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松村善兵衞小人善三目の障り願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々、さあ小人事情身上、さあ/\内々にもこれどうやろこうやろ。何か事情は言うまでにあろ。一時身上尋ねる。ほんの事情どうせにゃならんこうせにゃならん、これは言えん。言えんが道理諭すによって、その道理、実と定まれば、何も案じる事要らんものなれど、一時どうも見難くい。その一つ理と他に事情まで思う。なれど、よう聞き分け。小人という、もうこれどうしょこうしょめん/\心に分からん。親という/\一つ理、よう聞き分け。人間これまで何度聞いて居る。人間身の内かりもの/\、一時聞き分け。分かる/\。実際間違う。神のかしもの分かる。よう聞き分け。成ろと言うて成らるものやない。成ろまいと言うて成る。よう聞き分け。この理聞き分けて、ほんにそうであると親親一つ理に定め難くい、分かり難くい。分からんやない。危ない/\と言う。ぼつぼつ世界事情よう聞き分けるなら、成程順序理にある。これ諭し置くによって、聞き分けてくれ。

押して願
さあ/\尋ねる事情、押して事情、押しての尋ね、どうせにゃならん、こうせにゃいかん、前々事情に諭したる。そこで心次第。これたゞ心、前々道のためこれまで余程という心あろ。又身上どうという心あろ。よう聞き分け。もう微かな事情、危ないと思た事情、成るよう事情、事情運び、うっとしいという事情、心持ってめんめん心あれば、内々一つ理、世界も一つ理。これ聞き分けてくれ。

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