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小原長次郎六十才夫妻長男三人共同時に身上に付願

さあ/\だん/\事情尋ねる/\。一時身上の理を尋ねる。幾重の事情、よう聞き分け。まあこうしてこれまでだん/\の事情だん/\の道、よう/\の理が治まり、これからという心の事情、旬とも言う、思えども、身上の処何たる事と思う。よう聞き分け。前々だん/\尽した事情運んだ事情、一代と言えば、尽した理はどうであろうと思うやろう。一代だけの理と思えば、損になものなれど、そうやないで。末代という理は経ったる事なら分かる。日々の処相応の理は治まりたる。治めてある。めん/\は思わくは無い。たゞ後々事情心に掛かる、思うだけ。よう聞き分け。たんのうという、たんのうは誠とも言う。真の誠なら受け取らにゃならん。受け取りたら、後々代々の事情は楽しみであろう。心に掛かる理はあろまい。又内々若き事情にも、この理生涯の理に治まるなら、治まる。早く/\しっかりこの理を聞き取ってくれるよう。

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