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平野楢蔵耳の障り願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ筆をしっかり取れ/\。尋ねる事情一つの理を諭する。身上に事情いつの理にも尋ねる。尋ねば一つ/\の理が、七つの中十の中、七つの中十の中、この事情一つ何と話こうである。この事情を聞き分け。どういう一寸心を治めたら、こら障り中にも/\これは日々の処、どうなるともこうなるとも、一日の日十分に受け取る。万事の処日々順序の理の中喜び、又候一つあちらやこちらや心に掛かりてどうもなろまい。一つ大層なようの日ある。これを心に持ってそれ/\つかえ/\、順序の理、今日の日はやれ/\という一つの心、治めてみよ。

押して願
さあ/\めん/\人のたすけや。世界成程一つそれ/\つかえるものや。一人の心で成る成らんとも分からん。つかえたる/\。その心も治まり無くば、どれだけどう事情なるものでない。どうするもこうするも万事の処、順序の処通れば、何も案じる事要らん。一つ道の中、どうしょうこうしょう、思い開きの理を治めてやらにゃならん。

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