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高知部内高陽支教会事情に付願(島村会長、青木茂、島村熊太郎願)

さあ/\尋ねる事情/\、事情は余儀無く事情であろ。余儀無く事情じゃが、これよう一つ成る成らんの事情という事情、先々の中に一つ不都合じゃというは、一寸の処分かりた処もあれば、分からん処もある。一つの理は台とも言う。事情順序それ/\と言う。成るだけの事情互い/\の事情、どうで一つの所、余儀無くの事情理なれば、治めようと言えど、まあ一つの心に当らずば出来ようまい。この順序はどうしてやれと言えん。出けた事情は一年で行かんなれば、又二年三年という。思てすれば治まるであろ。

押して、分教会に引き受けて治めさして貰いまして宜しきや
さあ/\尋ねる事情/\、一時一人一所一戸も同じ道理。一つ事情、一所も国々もそれ/\も同じ事。これまでも難しいてなろまい。もうしっかりと心に澄んだ上の事情なら、暫くの処抱えてやらにゃなろまい。是非が無いで。

又押して、分教会の上からではなくして皆々の心を以て致しまして宜しきや
さあ/\互い/\扶け合いと言うて、それ/\日々諭する理、一軒というは、あちらも一人こちらも一人、一つどうする限り無くそれ/\旬々の扶け合い、これ一つの理を寄せて運んでやれ。

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