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本席御身上御願

さあ/\/\、さあ尋ねる/\/\、いかな事ももうこれ尋ねるから些かなさしづする。長いさしづ、数々しても分からん。さしづは一つも有るとも無いともない。違うさしづはせん。道のためにならんさしづは一つもしてない。皆それ/\人間寄ってさしづすれば、神のさしづは要らん。兄弟同じ兄弟一つなら同じ理。勤め難くいという、一日二日三日の間というは、余程順序理を重ねた理。幾重の理、十のものならまあ/\よう七分と言えば、そこえ/\あちらこちら三分より用いてない。後七分の理はどうするか。何処へ尋ねる。この順序よく一日二日はどうしてなりと日は送れるもの。三日四日経つ中に、順序理を運べ。中に十日二十日三十日経ち、一席二席と道理何と思う。運び順序理と思うか。取次あちらこちら身の障り、十のもの七分まで運んで居るように思うて居る。なれど、三分治まりない。なれど、有る無き言わん。諭し理という。何から出た理、人間心日々勝手々々理なら、何にもさしづ要らんもの。事情願日々席順序、どう取って居るか。席の身の内どういう理と思うて居る。十年三年後の理を残し置きたる席であるで/\。

さあ/\一つ理を聞き分け。長い短い、高い低いと、これに理がある。高い所は高い、低いものは低い。これ高いもの、あちら二口三口、神のさしづ削って居るようなもの。これをよく聞き分けてくれ。

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