おさしず検索


土佐卯之助身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に一つ心得んという、一つ事情尋ねる。日々の処であろう。身上事情を尋ねるからさしづ、めん/\胸に嵌まる事もある、嵌まらん事もある。身上一つ心得んという、楽しみ何処にも無い。身上不足あってはどうもならん。さあ/\これまでの処、余儀無く一つの理に押され、この道という、道という道は外に一つとあらせん。将来と言えば末代の理を定め。何処からこう、彼処からこう。枝は要らん。道というは一条の道や。この順序よく聞き分け。さあ/\十人というは、六づき仮名の事で知らしたら、皆分かるとて、理というは、理に合わんさしづは何にするか。これからという、一日という、万筋の中一つ理、身上の中も一つも案じる事は要らん。

押して願
さあ/\どういう事こういう事、心に無い事もし、何にも無い所へ来るのやない。そんな事心に掛けて居ては道は通られん。理に二つは無い。外々の理に諭し置こう。

TOP


お道のツール