おさしず検索


多菊胡三郎五十七才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身の内事情いかな事情尋ねるであろ。事情尋ねる。めんめんという理を聞き分け。めん/\という理を聞き分けば、身の内というは、鮮やか。身はかりものという理は、前々治め居る。身はかりものなら、かりものと言うて、日々という。日々この道始めというは、ほんに成程と言うた日あろ。その理から事情身に事情日々何も無きもの。これ聞き分けて、ほんに成程というは、身は鮮やか。一つ所々先々という。一つ始めた、これでと言うた、万事一つ理である。有るか無いか。一つ改め。ほんの神の言う事、言葉一つで成る。この道難しい事、成らん事、一つも諭しない。たゞ一つ真実誠、誠は天の理。誠より天の理は無い。成程尋ね、身上鮮やか。成程というは、道の理違わんよう治めた理、成程。これから道。身上案じる事要らん、案じてはならん。国に一つ理は将来末代。国の台定めた。この理聞き分けば、楽しみ。楽しみの中に身上不足ありては、楽しみ無い。さあ心心、さあこれから/\。

押して(親々と仰せ下さるか、会長多菊胡三郎の精神の理なり、御道の処でありますか、願)
さあ/\まあ/\先々というは、それからそれ、先々は枝という、又元という。元から先々、何ぼうとも分からん。何ぼうでも伸びるは理。先々は言うまで。理は伸びる。伸びれば、花も咲けば、実ものるという理を、一つ諭し置こう。

TOP


お道のツール