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喜多治郎吉、桝井安松両人九州へ視察派出の願

さあ/\尋ねる事情/\、彼是々々々々、先々とんとどうもならん/\。ならん事情々々、何程どうしたてこうしたて、道理という理以て掛かれ/\。道理の無き事はどうもならん。どうしたらよかろ、こうしたらよかろ、道理に二つ無い/\。あちらが捩れ、こちらが捩れ、どうもならん。中たゞ一つ理より無い。理の無い者に理を持たすからどうもならん。分からん者に理を持たしてはならん。道の中に理の二つは無きもの。道理聞いて根を調べ。理は無い者間違い直らせん。直らん者はどうでも直らん。よく聞き分けて、たゞ一つに定めて了わにゃならん。急いで行くがよい。心置き無う行くがよい。おめも恐れは一つも要らん。

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