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清水虎次郎長男英次郎七才本月八日より身上の障り願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人身の内事情いかな事情あろ、尋ねる。事情前々身の障りいかな事も思う中、成るに成らん小人身の障り、いかな理を以て諭しよう。よう聞き分け。道という、道の上難しいようで、一つの理を定めば、何でもない。どうせともこうせとも言わん。言わんが、めん/\精神の理を持ってくれ。分かり難ない人間一つの理、身の内かりもの先々の所へも諭する。為す理も諭する。これまで道という、分かり難ない。どうしょうこう、あゝと言えばこう、こんな事ではと思うた事もあろう。鮮やかなら、こういう道理から心を定め。精神定まったら守護する。通り難くい道は、こちら通りあちら通り楽しみ処やない。苦しみの道であったやろ。この道たゞ一つ心次第始まって、人間、心だけ我がもの、身の内はかりもの。ほんに成程と言えば楽しみ、長く楽しみ。これから聞き分けるなら、明らか。よう聞き分けてくれ。

押して、城島分教会所の方へ家族共引き越すよう精神定めさすようにしたものでありますか
さあ/\これまで仕切りて、思うようならなんだ。一つ改め、二つ改め、三つ改め、思わく世界から理が無くば思わく出来やせん。めん/\順序という理という、めんめんこれまでこれからこうすると言えば、誰もならんというのが、一つの道を通りたが、こうのうしやで。さあ心々。

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