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加見兵四郎伜秀二郎身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得んという、心得ん事情を尋ねる。いかな事であろうと思う。よう/\の事で、これまでの処よう/\どうなる一日の日を以て楽しゅんで入り込んで、間も無く身上に掛かる。いかなる身上に掛かる。前々に事情に諭したる。精神という方針一つ順序、道のためならどうでも、人のためならどうでも。身上へ掛かる。さしづあろ。いかな事情も諭し置こ。それ/\尋ねる。いかなる、こうして改めて尋ねる一時一つの話、一つのさしづにも及んだる。よう聞き分けにゃならん。毎夜々々古いもの有っても無うても元一つの理という。よう聞き分け。元ぢばという、ぢばから出た。それ/\この順序、これ一つ一時に成ったものやない。何処から何処まで、所々に名称と言う、元々の理から先々順序集まる順序世界から一つの理、世上にはほんに成程と言う。身上あって一時の楽しみならん/\と言えばならん。道のためならと思えば、一つ心あれば身上は治まるであろう。誰彼の事でない。万事よう聞き分けてくれ。

押して、御諭により山田伊八郎を会長として心を寄せ仲好くという理をお知らせ下されますか
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる事情というものは、前々諭したる事情、よう聞き分け。皆同じようなる理で、一つの理元の理から生える。一つの順序世上の理世界の理、この理から聞き分けたら、何にも苦情は無い。苦情無くば、万事の理皆心一つという理なら、これ万事の理が聞き分けば盛んと言う。俺もどうした彼もどうした。その理があれば、皆寄せ合うて兄弟一つの理揃うて弁えるなら、道は十分栄えるという。

一旦手を打って御礼をしてのちに御諭
さあ/\も一言理を諭そう。よう聞き分け。他の国々に分教会支教会出張所だんだんそれ/\皆ある処、よう聞き分け。何処にも彼処にも同じようの道がある。とんと治まり難ない。道に曇り道に迷い道に外れ、道の一つの理が無いから治まり難くい。よう聞き分け。いろ/\の理一つの声から始まった。一つの理から始まった。楽しめば楽しみの理がある程に。この一つの理をよう忘れんよう。

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