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土佐卯之助身上願

さあ/\尋ねる事情/\、事情という。だん/\身上から一つ/\理を定め、理を治め。だん/\事情から事情遠からず/\、いつとも言わん。遠からず、先々身の治まり、事情何時にても。さあ許そ/\/\。さあ/\尋ねる処/\、尋ねる心早く皆々だん/\事情、前々先々理の治まり、理以て手順運ぶ/\。運ばにゃならん。さあ/\許し置くで/\。

伜敬誠身上の処も同様の事情でありますや願
さあ/\何かの事情/\、皆身上に一つ事情あったら心得んと思う。何か事情々々、身上心得から尋ねる/\。さしづ、さしづというは、ようそれ/\一人々々十分取り聞かしてくれ。中に一つどんな思やんある/\。なれど、道という理より無い。理は多くあれど、道は一つこうと思た理、将来の理思やん。時々思やん要らん。よく諭してくれ。身上案じる事要らん、案じてはならん。これだけ諭し置こう。

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